日本人にとって、食は関心の高い分野。料理に興味がある主婦であれば、「何か役に立つ資格を取得したい!」と考えるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、食や料理に興味がある主婦の方向けに、取得すると役に立つおすすめの資格をご紹介します。
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食や料理に関する役立つ資格
食生活アドバイザー
生活習慣病や食品添加物、食の安全など、食生活にまつわる問題が急激に増加し、人々の関心も高まってきました。
食生活アドバイザーは、こういった食に関する疑問や悩みに応え、食生活をサポートします。
資格には階級があります、趣味で取得をするなら消費者の立場から見た知識レベルが問われる3級を目指すのがおすすめ。
家庭料理技能検定
料理に対しての正しい知識を習得して、健康になることを目的とした資格。
「料理を始めたいけど、料理教室に行くのは不安」と考えている主婦におすすめです。日々の家庭の料理がグレードアップし、栄養価や健康面を意識した献立が作れます。
レベルは1~4級がありますが、基本的な調理方法を学ぶなら3~4級がおすすめ。
野菜ソムリエ
野菜と果物の幅広い知識を身に付け、おいしさや楽しみ方を学ぶための資格。
野菜ソムリエには、3段階の階級があります。趣味で取得を目指すならランクがもっとも低い「ジュニア野菜ソムリエ」の合格を目指しましょう。
資格で身に付けた知識は、買い物で栄養価を意識して選べるようになるほか、おいしい調理方法などに役に立ちます。
資格の取得方法は、協会主催の講座に出席し、試験に合格する必要があります。
パンシェルジュ
パンの製法や材料の知識から、パンの歴史までさまざまな知識が問われる資格。近年のパンブームにより、パンの料理教室を開きたい主婦やブログを開設したい女性にもおすすめです。
離乳食・幼児食コーディネーター
離乳食・幼児食コーディネーターは、「乳幼児の身体や心の発達」「アレルギーへの理解」「離乳食の基礎知識」などが学べる資格。
妊娠中で、これから生まれてくる赤ちゃんに正しい知識を持った食育をしたい、と考えている主婦におすすめです。また、幼児保育関連に就職する際にアピールができるため、再就職を考えている方にもおすすめできます。
料理関連の資格選びのポイント
資格を選ぶときは、何のために資格を取るのか?といった目標を明確にしましょう。
資格を取ることがゴールになってしまっては、せっかくお金と時間を掛けて取得してもムダに終わります。「時間があるから、とりあえず自分が取得できそうな資格を何か取っておきたい」といった気持ちで取得しても、その資格は活かせないのです。
- 家庭料理の腕を磨きたい
- 健康へ配慮した料理を作りたい
- 食の安全について知りたい
など、資格取得の目的は人それぞれですので、自分の目的にあった資格を選びましょう。
まとめ
食や料理に関するおすすめの資格は以下の通り。
食や料理に関する資格は、まだたくさん存在します。新しい資格も次から次へと生まれているので、興味がある人はとことん探してみるのも良いでしょう。
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