カラーコーディネーターは人気検定であり、書店に行くとさまざまなテキストが並んでおり、選ぶのに迷ってしまう人も多いのでは?
特に独学でカラーコーディネーター検定を受ける人にとって、どのテキストを選ぶのか?はとっても重要。
そこでこの記事では、カラーコーディネーター検定の試験勉強に役立ったおすすめのテキストをご紹介します。独学で受験する人のご参考になれば幸いです。
カラーコーディネーター3級のテキスト
カラーコーディネーター3級の難易度は低く、合格率も高い試験ですが、やはりテキストを購入してきちんと勉強する必要があります。
これだけ覚えれば合格 カラーコーディネーター3級
![]() |
カラーコーディネーターをはじめて勉強する人におすすめなのが「これだけ覚えれば合格 カラーコーディネーター3級」。イラストや図が多用された意識が集中できるレイアウトに、ポイントを絞った解説がされています。
巻末には模擬試験5回分が収録されているので、3級のテキストはこれ一冊で合格できます。
公式テキストは必要?
![]() |
カラーコーディネーターの試験勉強として、東京商工会議所が発行している公式テキストで勉強することもできます。
公式テキストで勉強すれば間違いありませんが、文章ばかりが並んでいるので見ているだけでも眠たくなります。また、「テキスト」と「問題集」を別々に買わなくてはならないため、お金が掛かります。
内容としては先に紹介したテキストで十分ですので、公式テキストは必要ありません。
カラーコーディネーター2級のテキスト
一発合格! カラーコーディネーター2級 完全攻略テキスト問題集
![]() |
難しい内容も分かりやすい言葉で解説されており、見やすく勉強していて飽きない工夫がされているテキスト。別冊で一問一答もついているため、隙間時間に要領良く勉強ができます。
少しテキストのボリュームが多いので、勉強時間がなければこの一冊を徹底的に使い、余裕があれば公式問題集に取り掛かりましょう。
カラーコーディネーター検定試験2級公式テキスト
![]() |
カラーコーディネーター2級も、東京商工会議所が発行している公式テキストがあります。
2級に関しては、「他社のテキストで勉強するのが不安」と言う方に公式をおすすめします。ただ、テキストも問題集もやはり高価なので、あとは予算で決めてみてください。
カラーコーディネーター検定試験2級公式問題集
![]() |
東京商工会議所が発行しているカラーコーディネーター2級の公式問題集です。
2~3回は解いておくと合格が狙えます。ちなみに、試験本番はこの問題集の内容よりも簡単なので安心してください。
まとめ
カラーコーディネーター検定3級は、東京商工会議所が発行している公式テキストで勉強しなくても合格はできます。公式テキストは文章量が多く、また値段が高いのであまりおすすめしません。
2級に関しても同じですが、公式以外のテキストが不安なら、東商のテキストで勉強してみてください。
-
-
未経験者がカラーコーディネーターを独学で合格する方法
カラーコーディネーター3級と2級の検定試験に独学で挑戦する人のために、合格率や勉強時間、勉強のコツなどをご紹介します。カラーコーディネーター検定試験の未経験者はぜひ参考にしてください。
続きを見る