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2019年2月更新

インテリアコーディネーターが教える試験の難易度と合格率

更新日:

インテリアコーディネーターの難易度

インテリアに興味がある人が、真っ先に取得をしようと考える資格が「インテリアコーディネーター」です。

民間資格であるインテリアコーディネーターは、取得をしなくても仕事ができますが、業界未経験者であればインテリア関係の就職に圧倒的に有利。顧客からの信頼も厚くなるので、取得をしておいて損はありません。

しかし、試験内容には論文や製図があり、「難易度が高そう」「未経験者でも取得できるの?」など、さまざまな疑問があると思います。

そこで、フリーのインテリアコーディネーターとして仕事をしている私が、インテリアコーディネーター試験の難易度や合格率を解説します。

試験の特徴や難易度

受験資格 制限なし
試験内容 択一式の筆記
論文とプレゼン(製図)
受験日 例年10月の第2日曜日
例年12月の第1日曜日
受験料 14,400円(1次と2次の同時受験)
11,300円(1次か2次のみの受験)
申し込み 7月下旬~8月下旬
勉強時間 半年~1年(目安)
難易度 難しい
合格率 26.4%

女性の受験者が圧倒的

インテリアコーディネーターの合格者は約80%が女性で、20~30代が中心です。難易度は高めですが、女性ならではの感性が生かせる仕事で、主婦の子育てや家事の経験が仕事に直結します。

業界で働けば女性が多いことが分かりますが、男性の受験者も増加傾向にあります。

2次試験に要注意

1次試験はマークシート式の選択問題なので、広い知識を暗記すれば合格を狙えます。インテリアコーディネーターの参考書をよく読み、基礎知識を身に付けたうえで過去問を繰り返し解けばクリアできます。

問題は、プレゼンテーションがある2次試験です。

論文は1次試験の知識を基に、過去問をひととおり解けば難しいことはありません。プレゼンテーション(製図)は道具の使い方や線の引き方、プランの立て方など少し特徴のある勉強が必要です。

難易度が高い試験なので、独学でも厳しいと感じる場合は通信講座や専門学校なども検討しましょう。

未経験者でも合格できる?

受験制限はないので業界未経験者でも受験できますが、インテリアコーディネーターには専門的な知識が広く問われます。

難易度が高い試験ですが、インテリアのことを全く知らない人でも熱心に勉強すれば十分に合格を狙えるので、自分にあった勉強法を慎重に選びましょう。

他の資格の難易度と合格率の比較

インテリアには関連資格が多く存在するので、試験の難易度や合格率を比較します。インテリアコーディネーターの取得が難しいと感じたら、他の資格の取得からチャレンジしてみましょう。

インテリアプランナーとの比較

室内の内装や家具の選定からレイアウトを中心に行うインテリアコーディネーターに対して、インテリアプランナーはオフィスや店舗などの企画から、設計・工事監理までを担います。

インテリアコーディネーターと比べて建築よりな仕事内容で、空間把握に強い男性の合格者が多いようです。製図問題が多くて難易度が高い資格なので、独学よりも専門学校で合格を狙う方が安全です。

キッチンンスペシャリストとの比較

キッチンスペシャリストとは、キッチンの空間、機能、設計施工から販売に至るまでのスペシャリスト。有資格者は、キッチンメーカーなどの就職に有利です。

インテリアコーディネーターとの合格率を比較すると、キッチンスペシャリストが約40%であることから難易度が低いことも予想されます。

女性の感性を発揮できる仕事ですので、キッチン周りを専門に仕事にしたい人におすすめの資格です。

ライフスタイルプランナーとの比較

ライフスタイルプランナーとは、快適な暮らし方を提案する専門家を認定する、住宅業界への転職に役立つ資格。基礎と上級の試験に分かれていますが、上級でもインテリアコーディネーターの難易度に比べれば低め。

基礎編は難易度が特に低く、合格率は60%以上。勉強はテキスト一冊を読み込めば問題ありません。

試験は毎年8月に行われ、インテリアコーディネーターの勉強内容とも多少は関連性があるので、興味がある人は取得しておくと良いでしょう。

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