インテリアコーディネーターの資格試験に独学で受験する人に向けて、失敗しないテキスト選びのコツをご紹介します。
テキスト選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
インテリアコーディネーターのテキスト選びのコツ
- まずは、「公式以外のテキスト」で学ぶ
- 次に、「公式テキスト」で勉強する
- さいごに、「過去問」で内容整理
「公式以外のテキスト」で学ぶ
まずは、公式以外のテキストを読み、インテリアについて広く浅く理解します。
インテリア産業協会が出版している公式テキストもありますが、このいかにも「教科書」なテキストからスタートさせると、退屈で挫折します(実際、挫折しました)。難しい専門用語や家具のマニアック過ぎる知識に圧倒されます。
業界経験者はいきなり公式テキストからはじめても抵抗なく勉強ができるかもしれません。ですが、未経験者は、公式以外のテキストからはじめるのがおすすめです。
「公式テキスト」で勉強する
インテリアコーディネーターの資格試験は、インテリア産業協会が出版している「インテリアコーディネーターハンドブック(上)(下)」の中から出題されます。
合格するためには、このインテリアコーディネーターハンドブックは必須です。
内容が難しく、読んでいても正直面白くはないので、この本からスタートして挫折しそうな方は、前述の公式以外のテキストから始めてください。
「過去問」で内容整理
インテリアコーディネーターハンドブックで試験に必要な知識を身に付けたら、仕上げとして過去問を解きます。過去問は、試験までに最低でも2回は解いておくことをおすすめします。
インテリアコーディネーターの試験では、広い分野の勉強が必要です。
勉強法としては、分野別に進めるのがおすすめです。公式テキストで勉強し、その分野の過去問を解く、といった形で進めます。
まとめ
インテリアコーディネーターの資格試験に独学で受験するために向けて、失敗しないテキスト選びのコツをご紹介しました。
公式テキストは必須ですが、分かりにくく、覚えることも多く、コレだけで試験に臨むのはおすすめできません。公式テキストと併用して、ほかのテキストや過去問題集と併せて勉強すると良いでしょう。
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