実際にユーキャンで資格を取った受講生が、ユーキャンの添削課題の提出方法についてご紹介します。
はじめてユーキャンを申し込んだ方にとって、教材が届いた後、どうやって添削課題を出すのか?は悩みどころだと思います。また、これからユーキャンを受講しようと思っている方も同じように疑問に思うことでしょう。
この記事でご紹介する添削課題の出し方がご参考になれば幸いです。
添削課題の提出方法
- テキストで学習
- 添削課題を解く
- 封筒に入れて提出
テキストで学習
ユーキャンに申し込むと、申し込み日から10日前後で教材一式が届くようになっています。
教材の中には、テキストや添削課題関連教材などが入っています。テキストはいくつかに分かれており、番号が振られています(例:テキスト1、テキスト2)。
まずは、テキスト1から順番に学習しましょう。
添削課題を解く
テキストで学習したら、その学習範囲の内容整理として添削課題を受けます。小テストのようなものですね。
講座によってはテキストを見ても良いものもあります。理由は、暗記力を問うのではなく、テキストの内容を正しく理解しているかを問うことが目的であるからです。
封筒に入れて提出
添削課題を解いたら、届いた教材一式の中に入っている添削課題提出用封筒に添削課題マークシート解答用紙を入れ、のりなどで封をします。
封をしたら、切手を貼って郵便ポストに投函します。
添削課題の結果が返ってくるまで、10日~2週間程度かかります。
封筒に貼る切手代はいくら?
添削課題を解いたら、マークシートを専用の封筒に入れ、切手を貼ってポストに投函します。
切手代は、普通の郵便物でしたら25gまでが84円、50gまでが94円です。ただし、給付制度(一般教育訓練)の対象講座は「第四種郵便」で送れるため切手代が15円~となります。
切手代がいくらになるか?は、受講する講座の種類、封筒の重さによって異なります。分からなければ、郵便局に持って行き、調べてもらうのが確実です。
封筒の裏面には住所を記載する?
封筒の裏面には、何も記載する必要はありません。
一般的に、郵便物には自分(差出人)の住所や氏名を書きますが、ユーキャンの添削課題用封筒には自分の住所など書かなくて大丈夫です。
理由は、郵便物が行方不明になる可能性がないためです。宛先はユーキャン側で印字した住所であり、私書箱に届くようになっているため、封筒が宛先不明で差出人に返ってくる可能性はありません。
ですので、添削課題用封筒はマークシートを入れ、のりで封をし、切手を貼ったらそのまま郵送できます。
添削課題は1枚ずつ提出しなければならない?
通常、添削課題は1枚ずつ提出するものですが、まとめて課題を解き、提出すべきマークシートがたまってしまった場合、複数枚のマークシートを1枚の封筒にまとめて入れ、提出することができます。
まとめて提出すれば、切手代が節約できますね。
ただし、まとめて提出する場合は郵便物の重さが変わり、切手代も変わる場合があるので注意しましょう。
また、資格試験用の添削課題を提出する場合、先にすべての添削課題を終えてから提出するようになっているので注意してください。
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